2003年6月に当クリニック開院以後、
現在まで 8,855名 の方が妊娠されています。

そのうち、
体外受精では 2,401名
顕微授精では 2,281名

の方が妊娠されています。

当院の月別 妊娠・卒業状況

当院では毎月多くの方が不妊治療で妊娠し、分娩施設へ紹介(卒業)されています。

2022年
10月 11月 12月
タイミング法+人工授精
妊娠数(人)
16 18 13
新鮮+凍結胚移植
妊娠率(%)
51.9 41.1 30
妊娠卒業総数(人) 33 30 21

※妊娠卒業総数:治療で妊娠し分娩施設へ紹介した数。

2023年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
タイミング法+人工授精
妊娠数(人)
11 9 12 8 17 7 8 14 9 17 10 7
新鮮+凍結胚移植
妊娠率(%)
45.2 63.5 55.8 45.9 41.7 49.1 50 52.5 60.7 71.2 54.9 56.8
妊娠卒業総数(人) 25 35 32 15 22 28 24 21 23 42 27 20

※妊娠卒業総数:治療で妊娠し分娩施設へ紹介した数。

当院で新たに体外受精を行った
症例あたりの臨床的妊娠率

2022.4-2023.10 29歳
以下
30~
34歳
35~
39歳
40歳
以上
合計
新たに体外受精
を行なった
患者数(人)
43 106 102 21 272
臨床的妊娠した
患者数(人)
36 95 83 14 228
症例あたりの
臨床的妊娠率
(%)
83.7 89.6 81.4 66.7 83.8

※臨床的妊娠=妊娠反応陽性の後に胎嚢が確認された症例

※症例あたり妊娠率=患者さんごとの体外受精での妊娠率

2022年4月から体外受精に関しては、加藤医師が主に担当しています。

2022年4月〜2023年10月の期間の症例あたりの臨床的妊娠率は83.8%でした。

つまり当院でこの期間に体外受精を始めた患者さんの約84%が無事妊娠していることになります。

年齢別で30歳〜34歳に限ると妊娠率はさらに上昇し約90%です。

これは全国的に見ても非常に高い成績です。

年齢層別の臨床的妊娠率

新鮮胚移植周期凍結胚移植周期のそれぞれについて、全国平均(日本産科婦人科学会 ARTデータブック2021)と比較しています。

いずれに関しても、当院での治療成績は全国平均より高い水準となっております。

新鮮胚移植周期
年齢層別臨床的妊娠率

凍結胚植周期
年齢層別臨床的妊娠率

胚移植あたりの臨床的妊娠率

2022年4月~2023年7月までの保険適応症例における体外受精および顕微授精の成績

29歳
以下
30~
34歳
35~
39歳
40歳
以上
患者数 52 126 137 59
採卵周期数 59 162 198 117
新鮮胚移植
周期数
16 48 77 57
妊娠反応陽性
(%)
7
(43.8)
27
(56.3)
25
(32.5)
9(15.8)
※臨床的妊娠数
(%)
6
(37.5)
21
(43.8)
22
(28.6)
7
(12.3)
凍結融解胚移植
周期数
59 162 180 71
妊娠反応陽性
(%)
42
(71.2)
98
(60.5)
90
(50.0)
18
(25.4)
※臨床的妊娠数
(%)
37
(62.7)
85
(52.5)
77
(42.8)
17
(23.9)
Total
移植周期数
(新鮮胚と
凍結胚含む)
75 210 257 128
妊娠反応陽性
(%)
49
(65.3)
125
(59.5)
115
(44.7)
27
(21.1)
※臨床的妊娠数
(%)
43
(57.3)
106
(50.2)
99
(38.5)
24
(18.8)

※臨床的妊娠とは妊娠反応陽性の後に胎嚢が確認された症例を意味します。