保険診療での不妊治療料金となります。
表示料金は全て患者さん負担分(3割ご負担分)です。
一般不妊治療
一般不妊治療管理料 | 750円 |
人工授精 | 5,460円 |
生殖補助医療
生殖補助医療管理料 | 900円 |
採卵から胚移植の料金
(1)採卵、(2)受精、(3)胚培養、(4)胚移植、(5)胚凍結のそれぞれのステップで行った料金を合算して総額が決定します。
1. 採卵
採卵術 | 9,600円 |
採卵できた卵子の個数により下記料金を採卵術の料金に加算する。
1個 | 7,200円 |
2〜5個 | 10,800円 |
6〜9個 | 16,500円 |
10個以上 | 21,600円 |
2. 受精
体外受精
12,600円(個数に関わらず定額)
顕微授精
顕微授精を行った卵子数により下記料金を加算する
1個 | 14,400円 |
2〜5個 | 20,400円 |
6〜9個 | 30,000円 |
10個以上 | 38,400円 |
顕微授精の際に追加で行うことができる手技料(顕微授精料金に加算される)
卵子活性化処理加算 | 3,000円 |
精巣内精子採取術を行った場合の採取精子調整加算 | 15,000円 |
顕微授精の際に追加できる先進医療
顕微授精で使用する精子を選択する際に、ZyMotスパムセパレーターを用いることが可能です。
追加費用 | 35,000円(自費) |
体外受精と顕微授精の両方を行った場合
体外受精料金の半分 6,300円 + 顕微授精を行った卵子数により下記料金を加算する。
1個 | 14,400円 |
2〜5個 | 20,400円 |
6〜9個 | 30,000円 |
10個以上 | 38,400円 |
例)体外受精を行った卵子5個、顕微授精を行った卵子5個の場合
6,300円 + 20,400円 = 26,700円
3. 胚培養
培養を行った胚(受精卵)の個数により下記料金を加算する。
1個 | 13,500円 |
2〜5個 | 18,000円 |
6〜9個 | 25,200円 |
10個以上 | 31,500円 |
胚盤胞まで培養した胚の個数により下記料金を加算する。
1個 | 4,500円 |
2〜5個 | 6,000円 |
6〜9個 | 7,500円 |
10個以上 | 9,000円 |
例)胚5個を培養し、そのうち2個を胚盤胞まで培養した。
18,000円 + 6,000円=24,000円
胚培養の際に追加できる先進医療
先進医療であるタイムラプスを用いた胚培養を行うことが可能です。
追加費用:33,000円(自費)
4. 胚移植
新鮮胚移植
採卵から数日後(2〜6日後)に胚移植を行う 22,500円
凍結・融解胚移植
採卵後に一旦凍結した胚を、融解し胚移植する 36,000円
胚移植の際に追加で行うことができる手技料(胚移植料金に加算される)
孵化補助(アシステッド・ハッチング)加算 3,000円
高濃度ヒアルロン酸添加培養加算 3,000円
5. 胚凍結
凍結した胚の個数により下記料金を加算する。
1個 | 15,000円 |
2〜5個 | 21,000円 |
6〜9個 | 30,600円 |
10個以上 | 39,000円 |
実際のご負担額
Case1
32歳/採卵数12個/顕微授精/全胚凍結/凍結胚盤胞数6個
採卵料 9,600円 + 卵子(12個)21,600円 + 顕微授精(10個) 38,400円
+ 初期胚培養料(10個)31,500円 + 胚盤胞培養料(8個) 7,500円
+ 胚凍結料(6個) 30,600円
合計負担額:139,200円
Case2
35歳/採卵数5個/体外受精/新鮮胚盤胞移植/凍結胚盤胞数2個
採卵料 9,600円 + 卵子(5個) 10,800円 + 体外受精 12,600円
+ 初期胚培養料(5個) 18,000 + 胚盤胞培養料(5個) 6,000円
+ 新鮮胚盤胞移植 22,500円 + 胚凍結料(2個) 21,000円
合計負担額:100,500円
Case3
40歳/採卵数2個/顕微授精/新鮮初期胚移植/凍結胚数0個
採卵料 9,600円 + 卵子(2個)10,800円 + 顕微授精(2個)20,400円
+ 初期胚培養料(2個)18,000円 + 新鮮初期胚移植 22,500円
+ 胚盤胞培養料(1個)4,500円
合計負担額:85,800円